皆さんこんにちは、ajiroです。
この記事では段ボールとティッシュの箱を使って、塗装ベースを自作する方法をお知らせします。
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はじめに
皆さんはプラモデルを塗装する際、持ち手のベースには何をお使いでしょうか?
各メーカーから様々なサイズのベースが販売されておりますが、機能のわりに値段が高い気がします。
そこで今回は段ボールとティッシュの空き箱を使い、材料費無料で塗装ベースを自作する方法をご紹介します。
材料
段ボール
スーパーマーケットに行けばもらえます。今回は39cm×32cm×21cmの箱を使いましたが、半分近く余ったのでもっと小さいサイズでも大丈夫です。
ティッシュの空き箱
欲しいときに限ってなかなか空きません。ティッシュが無くなるのを気長に待ちましょう。
作り方
はじめにティッシュ箱の四隅に切り込みを入れて、余った部分を箱の内側に折り込みます。
次にティッシュの箱に収まる大きさに、段ボールを短冊状にカットします。
段ボールの穴が長辺になるようにしてください。
22.9cm×5.5cmに段ボールを切ると、ティッシュの箱にきれいに収まりました。
カットした段ボールを順にティッシュの箱に入れます。
完成です。21枚の短冊が必要でした。
このままでも問題なく使えますが、強度が欲しい方はボンドで段ボールを接着するとよいと思います。
クリップや竹串をさしてみました。しっかり固定できます。
まとめ
今回は段ボールとティッシュの箱を使い、塗装ベースを作る方法を紹介しました。私はこのベースを使い何度も塗装をしていますが、不便に感じたことは一度もありません。これからも市販の塗装ベースを購入することは無いでしょう。
しかしながら、ひとつのベースを作るのに1時間程度は必要です。「Time is money.」を信条にしている方は市販の塗装ベースを購入したり、猫の爪とぎで代用することをお勧めします。